インベンションとシンフォニア。
2016年 06月 28日
6月はカレンデュラのハーブオイルを作っていただきました。
今月も、様々な方にご参加いただきましたが、特に、印象的だったのは、わざわざ福島(大阪)からおいでいただいたM様と、ゆるゆるとお喋りをしながら、インベンションとシンフォニアのお話になったこと。ハーブを学ぶということは、右手と左手がそれそれ共鳴し合いながら、新しい音を奏でてゆくようとおっしゃってくださっていました。まさに、インベンションとシンフォニアのような気がする、と。。。。。
シンプルな思考が、シンプルな手法と重なり合いながら、暮らしに寄り添うように、少しずつ暮らしのなかへ存在して行く。確かに、ハーブ療法はそんなふうに暮らしを織りなすものかもしれません。必要な人に、必要な分だけ、シンプルな手法で。出会う音によって、右手と左手がさらに出会い、新しい共鳴を創りだすインベンションとシンフォニアのように、知らぬ間に、毎日をそっと変えてくれるのかもしれませんね。
また楽しいおしゃべりができますよう。