この頃のアトリエ。

この頃のアトリエ。_b0365901_17241183.jpg

満開の桜も終わり奈良では葉桜の季節です。
新緑の季節を前に街路樹たちもその緑を増しています。


次の日曜、21日はイースター。復活祭にあたります。
あいにく仕事で終日出かけていますが
我が家でも小さなテーブルを準備することにしています。


イースターは春分の日から次の満月を数えて
最初の日曜がイースター。
イエス・キリストの復活を祝うお祭りなので
欧米をはじめ各地のクリスチャンにとっては大切な日となります。


幼い頃には、曾祖母、曽祖父、
祖母、祖父のお墓が十字架だったことも
余り不思議ではありませんでしたが
我が家もクリスチャンの家庭で育てられました。
父も幼児洗礼を受けています。
祝祭日には特別なことはしていませんでしたが
教会へ出向きミサに参加することが大切な行事でした。
日本ではまだまだなじみの少ないイースター。。。
我が家でも春の芽生えとともに季節を感じる行事となっています。


つつましやかに日々くらしながら
小さな祈りとともにある暮らし。。。
質素なことでも知られているクリスチャンたち。
各地の教会でも敬虔な祈りとともに
イエス様の復活をお祝いすることになるのでしょう。


今年も春の芽吹きのなか
無事イースターを迎えられそうですよね。
つつましやかにシンプルに暮らす。
そんな日々もより大切にしたいと思います。


さて、この頃のアトリエ。。。
6月にはボタニカルコスメの
一日体験レッスンを実施させていただきます。
薬草たちのお薬箱も刷新させていただきました。
緑深い初夏にむけた植物たちとの暮らし方
少しずつさまざまご紹介させていただきます。


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by uneanemone | 2019-04-18 17:55 | アトリエの風景 | Comments(0)

Ecole pour la mariée:ハーブのちいさな学校<エコール・プラ・マリエ>。それぞれの気づきの種となるようグレーヌノートも綴らせていただいています。グレーヌは仏語で種の総称。暮らしの種ノートとして何かお役にたてればと思います。*アトリエ・ビス©Since1990


by 荻尾ノイエ
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