ハーブラボ VOL,3
2021年 07月 29日
担当は
なぶら塩と薬草ごはんの素を開発されたHana先生と
おふたりとも奈良でのハーブの活動を牽引されている
とってもお勉強家のハーバリストさんです。
生薬としても知られている当帰ですが
おふたりとも葉を使った商品の開発もされています。
Hana先生は今回<薬草ごはんの素>を開発されて
販売スタートに向けて
一緒に開発されている海塩の<なぶら塩>とともに
さらに改良を加えるなどして日々奔走されています。
一方Nana先生は大和当帰をふんだんに使った
大和当帰の蒸留水や精油など様々な開発もされています。
当日は商品開発に携わるお話や
大和当帰の栽培について
大和当帰の魅力など
婦人科系の疾患にも利用される当帰。
今、食品としても大きく注目されていますよね。
薬草ごはんの素は試食させていただきましたが
ほんのりと当帰の香り。
滋養強壮、抗酸化を助けるなど期待される当帰ですが
食としての可能性も秘めた当帰。
今回もとっても充実したハーブラボとなりました。
というお声ととともに次回第4回を迎えます。
次回は独自のブレンドでも人気の
<オリエンタルジャムウ>を全国展開されている香先生のお話をはじめ
関西でのハーブの動きをさまざまにお届けできればと思います。