ハーブラボ VOL,3

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先日、ハーブラボの3回目を実施させていただきました。



テーマは大和当帰。
担当は
なぶら塩と薬草ごはんの素を開発されたHana先生と
宇陀薬草協議会の活動に参加されているネロリのNana先生。
おふたりとも奈良でのハーブの活動を牽引されている
とってもお勉強家のハーバリストさんです。




Hana先生のブログは↑こちら♡





Nana先生のサイトは↑こちらです♡





ハーブラボ VOL,3_b0365901_06564000.png


当帰はさまざまな種類があるのですがなかでも大和当帰は大変貴重なもの。
生薬としても知られている当帰ですが
おふたりとも葉を使った商品の開発もされています。




Hana先生は今回<薬草ごはんの素>を開発されて
販売スタートに向けて
一緒に開発されている海塩の<なぶら塩>とともに
さらに改良を加えるなどして日々奔走されています。



一方Nana先生は大和当帰をふんだんに使った
大和当帰の蒸留水や精油など様々な開発もされています。



当日は商品開発に携わるお話や
大和当帰の栽培について
大和当帰の魅力など
さまざまな側面からお話を伺わせていただきました。
婦人科系の疾患にも利用される当帰。
今、食品としても大きく注目されていますよね。



薬草ごはんの素は試食させていただきましたが
ほんのりと当帰の香り。
お味はセロリに近いかな?
滋養強壮、抗酸化を助けるなど期待される当帰ですが
食としての可能性も秘めた当帰。
今回もとっても充実したハーブラボとなりました。




実はハーバリストの小さなZoom飲み会からスタートしたハーブラボ。
是非ハーブのお勉強会を!
というお声ととともに次回第4回を迎えます。




次回は独自のブレンドでも人気の
<オリエンタルジャムウ>を全国展開されている香先生のお話をはじめ
関西でのハーブの動きをさまざまにお届けできればと思います。





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by uneanemone | 2021-07-29 07:15 | ◇Herb Labo | Comments(0)

Ecole pour la mariée:ハーブのちいさな学校<エコール・プラ・マリエ>。それぞれの気づきの種となるようグレーヌノートも綴らせていただいています。グレーヌは仏語で種の総称。暮らしの種ノートとして何かお役にたてればと思います。*アトリエ・ビス©Since1990


by 荻尾ノイエ
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